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RND_輪土 第四話

潮風の通る道

三浦半島の久里浜から東京湾フェリーに乗って約40分、その先にある房州は、海と山に囲まれた自然豊かな土地。遥か昔、政治の中枢があった畿内から、北方の常陸国を目指す時、現在の東海道をゆく陸路のルートではなく、同じ航路を横須賀から船で上総国へと渡ったといいます。それが、『古代東海道』と呼ばれる海の道です。

神代の伝説、歴史の息づく地で営まれる、房州の暮らしに出会うために、            ふたりは海峡を渡り、“潮風が通る道”をめぐりました。

目次
【特集 : 房州】
◎房州への旅「潮風の通る道」
◎古代東海道はウミノミチ
◎旅の雑記帖 ◎房州アプローチマップ
◎つくるひとと:永井 玉江さん(祭り寿司)/今井 茂淑さん・京子さん(free style furniture DEW)/宇山 正男さん(うやま工房)/大場 匠さん(GLASS FISH)浅井 純介さん(海山窯) 菊池 昌子さん(墨染麻小物)/吉野 直子さん(吉野酒造)/西山 光太さん           寺田 昭洋さん(工房寺田)                                                                                         ◎エッセイ 日々道中膝栗毛 寄稿 志川節子
◎通販 amco culture&journey
◎スズカの神サマ仏サマ ◎大将の二輪旅記録

rindo4_08_09

価格: 880円(税別)  出版:2014/4/20 判形:148×210mm / 68p                                   ISBN 978-4-907071-03-5

 

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『輪土』について
アムコ カルチャー&ジャーニー編著・デザインの『RND_リンド』は
グラフィックデザイナーの前田義生とライターの瀬上昌子が
「繋がり」「縁」に徹頭徹尾こだわって全国を駆け巡る“極・私小説的旅ガイド”

短編小説の中で繰り広げられるリアルな旅のストーリーが
旅行本や雑誌では決して知り得ない町の風景や人々の息づかいを描き出す
とてもマニアックなリトルプレスです

前田義生・瀬上昌子プロフィール

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RND_輪土 rindo 最新号

RND_輪土 第七話
阿波への旅「その奥にある刹那」
価格:1,000円(税別)
発行:2016/11/30
判形:A5判 / 本文96頁
制作:株式会社スクーデリア/スクーデリアブックス
ISBN:978-4-907071-05-9

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