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【北海道】空知の夏

jul.2016

旭川空港を降り立つと、濁りのない暑さが東京から持ち込んだ身体中の湿気を吸い取ってくれる。羽田を飛び立つ時は34°、ここは17°。寒いくらいなので7月と言えどフーディニ・ジャケットを羽織る位でちょうどいい気候だ。さてとといつものようにカルーセルに流れる撮影機材を受け取りその足でレンタカーカウンターへ行くが、最近のレンタカー屋さんはどうも説明がくどいような気がする。まぁ業務上仕方ないのだろうなと思うので、いつもうんうんと聞き流しサインをするのだが。

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旭川から高速に乗ると、とてもつまらない景色が1時間も続く。あまりにもつまらないので途中のインターで降りてしまった。下道を走るとようやく北海道らしい景色が広がる。そうそう、こうでなくては。
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いつも取材旅ではマエダがほぼ全行程の運転するが、その横でセガミはPCを開きスマートフォンを片手に様々な対応をする。自分たちの個人的な旅でない場合はその道中も案外と忙しく、昔のようにのんびりとはならない。メールや携帯があればいろいろ楽な面もあるが、それは先方も同じという訳だ。

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それでも地元の方にうまい店を教えてもらったり、穴場の景色を見ることが出来るこの仕事に感謝している。特にその町の歴史の裏側にある話などを聞くことは、私たちにとって最高の酒の肴で、岩見沢の夜もなかなか楽しいものになった。

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空知地方を走り回り、クタクタになりながらの2泊3日の取材が無事終了。ここからは我々の時間だ。再び旭川空港へ向かうつまらない高速道路の景色が嫌だから、美瑛経由で帰ることにしようと話し合う。「セブンスターの木」を経由してセガミが一度行きたかったという、白金温泉近くの「青い池」へ。なんとも神秘的な色の池を眺めると、また次の旅に出たくなる気になるのだから不思議だ。

[文/写真:前田義生]

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