【2f_gallery】渡し舟 お話会とワークショップ終了しました
2017年5月1日更新
第一部、ワークショップのテーマは「繕う知恵、刺し子」。日々の営みのなかで時間をかけて大事に織り上げた布地を、繕いながら長く使う昔ながらの工夫です。ご参加くださった方の数だけ、それぞれに個性的な刺し子コースターが出来上がりました。布地の原料からむし、染料のヤシャブシと蕎麦殻、お茶菓子の材料やそれをサーブするマタタビのザル、と全てが奥会津の昭和村で採れたもの尽くしのワークショップ。村の暮らしへ想いを馳せるひとときとなりました。
そして第二部は哲学者、鞍田崇さんをお迎えして昭和村の暮らしとからむしの魅力を伝える「渡し舟」とのトークライブ。渡し舟のおふたりの言葉が、自然と引き出されて、昭和村の日々のいとなみの一端に触れることが出来た貴重な時間でした。
