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予約受付中【11/5 出張ワークショップ 松本】 藤田美穂 新うるしの金継ぎ入門

2017年11月5日(日)❶11時- ❷15時-

2017年10月20日更新

\ WORKSHOP @栞日INN /
藤田美穂 新うるしの金継ぎ入門

欠けてしまったけれど使い続けている器、いつか繕いたいと大事にとってある割れた欠片など、藤田美穂さんの手ほどきのもと、日本独自の修復技術「金継ぎ」の手法をお伝えするワークショップを、栞日INN 3Fのアトリエで開催します。

今回は、ご自宅でも取り入れやすい「新うるし」を使って1日でできるカジュアルな手法をお伝えするワークショップです。伝統的な手法とは異なりますが、金継ぎの特長でもある「景色」を加えるプロセス、そして「繕って再び使えるようになる」という喜びをご体感いただける機会です。日常使いの器、高価なものではないけれど愛着がある器などから、まずはお気軽にはじめてみませんか。

▼ 日程|2017.11.5[日] 過去の開催の様子→
▼ 時間|❶11時-  ❷15時-
▼ 会場|栞日INN 3Fアトリエ[長野県松本市深志3-7-5]
※会場はカフェではありませんのでお間違えのなきよう

▼ 料金|5,400yen(材料費、お茶と茶菓子付)
▼ 所要時間|3時間程度
▼ 定員|各回6名

▼ 予約|
▽ Tel.|050-3344-1399(amco culture & journey )
▽ Mail|store◎amco-cj.jp[◎→@]
・ 件名|金継入門
・ 本文|お名前/ 人数 / 参加時間/ 電話番号
【11/2 [水] – 5[日]のご連絡先|03-5649-0557】

金継ぎとは、割れたり欠けたりした器を「うるし」で接着して金や銀で装飾して仕上げる、日本の伝統的な修復技術。単なる修理だけに終わらせず、継ぎ目を「景色」と称して趣を愉しむという、日本人らしい侘び寂びの美学が詰まっています。

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▼ 持ちもの|
*金継したい器|1~3個
【壊れている状態の目安:欠けている場合⇒ 小さな欠け(1~2センチ程度)が1~3カ所 / 割れている場合⇒ 2~3パーツに割れている】器の大きさや種類、壊れている状態によっても異なりますので、あくまで目安になります。迷われた場合はいくつかお持ちください。講師がご希望を伺いながら一緒に選びます。

*エプロン
*器をお持ち帰り用の箱やタッパー / 洗濯バサミ×数個
→お持ち帰り時はまだ漆が乾いていません。包んで持ち運びができませんので箱やタッパーに直接固定して持ち帰ります。箱が入る大きめの袋や風呂敷があるとなおベストです。修復箇所の保護に洗濯バサミが役立つことが多いです。

▼ ご注意|
*新ウルシは合成接着剤になりますので、赤ちゃんが日常利用するような食器にはおすすめしていません。
*金継ぎした器はレンジや食洗器などへの利用、クレンザーでの洗浄はできなくなります。
*器の状態や進行状況により、時間内に終わらない場合はやむをえず宿題となることがあります。
*キャンセルは早めにご連絡いただけると助かります。

▼ 教える人|藤田 美穂(金継ぎ作家)
金継ぎを、モダンアートを交えたようなより広い表現方法で提案。葉山在住 / 湘南や都内でのワークショップを中心に活動。2014、Espace Japon(パリ10区)での金継ぎ企画展に参加。 instagramアカウント:mihofujita

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